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🌈LGBT総合

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー

No.11601072
合計:
#535
お風呂の順番が回ってきて、私達が大浴場へ向かって歩いていると、廊下の自販機コーナーでミホさんの取り巻きの子達がヒソヒソ話しをしているのが目に入りました。
ミホさんはまだタカシ君とエッチをしていないと、今夜が修学旅行最後の夜だから焦っていると、陰で笑っている様子でした。
私は何も聞こえなかったフリをし、そのままお風呂へ向かい、同じ部屋の子達と仲良くおしゃべりしながらゆっくり入浴しました。
夕食は豪華なバイキングでした。
何を食べようか迷っていたら、後ろから肩を叩かれ驚き振り返るとタカシ君が立っていて、俺の分、今度は特盛で持ってきてよ!って笑顔で頼まれました。
お肉やお魚、唐揚げにピザ、お野菜の煮物等、一応バランス良く大きなプレートに盛り付け、ご飯も山盛りにしてタカシ君の席へ届けたら、千鶴も一緒に食べようと言われましたが、朝食の時とは違い、今は皆んなが集まっているし、ミホさんに悪いからと伝えたのですが、タカシ君は俺が誰と飯を食おうがミホには関係ねーから、てか、俺と食べるの嫌なの?って。
タカシ君に真っ直ぐ見つめられそんな事言われたら、私はもう断る事は絶対できませんでした。

ご飯を食べながらタカシ君は、昼の自主研修はどこ行って来た?とか、お土産何買った?とか色々私に聞いてくれて、私なんかの話しをしっかり聞いてくれました。
私が盛り付けた料理も上手だと褒めてくれました。
ご飯を食べ終わったら旅館の一階のお土産売り場で一緒に買い物しようと誘ってくれました。


[ 千鶴 ]
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