小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」
クラスターの発生が確認された北九州市立守恒小では専門業者による消毒作業があった＝北九州市小倉南区で2020年5月29日午後2時2分、徳野仁子撮影
クラスターの発生が確認された北九州市立守恒小では専門業者による消毒作業があった＝北九州市小倉南区で2020年5月29日午後2時2分、徳野仁子撮影
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている北九州市で31日、新たに小中学生6人を含む10〜80代の男女12人の感染が発表された。市内での感染確認は23日から9日連続で、2桁は4日連続。9日間の累計は97人になった。
市によると、新規感染12人のうち10代の男女4人は28日に感染が判明した市立守恒（もりつね）小（同市小倉南区）の女子児童のクラスメート。市はクラスター（感染者集団）が発生したとみて調査する。その他の20〜40代の男女3人はクラスターが発生した北九州総合病院（同市小倉北区）の医療スタッフで、同病院の感染者は計26人になった。
小学校でクラスターはヤバイね！
