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🛁 福岡風俗・お店


No.10533618
#6
ファンタスティック! But, きも〜い!

● 第3章

兵庫県尼崎市の某造船所に就職した太郎だったが、その生活は貧しいものだった。

四畳半の汚い社員寮で寝起きし、休日は仲間同士で麻雀、パチンコ、競艇、競馬などギャンブルに明け暮れる杜撰な日々を過ごす。

そんな堕落した生活を5年間も続け、働けど働けど我が生活楽にならず。

何時しか夢を叶える事を諦め軽度のうつ状態となってしまう。

軽度のうつ病と言っても彼の場合、自ら命を絶つ勇気も無く放浪癖が強い症状のものだったが、遂に1997年、5月その時が突然訪れる。

そう、その名の通り「5月病」である。

フラりと会社を無断欠勤し、なんと福原ソープに入り浸たってしまう。

当然、会社は解雇となるが、良心的な企業であったため僅かな賃金の差額と退職金が振り込まれていたのだった。

当時、太郎の月給手取り約16万円だったのに対し、振り込み額が69万円あったため、「会社をクビになったのか?」と自ら悟ったのであった。

勿論、その全財産は、福原ソープのお気にの懐に吸い込まれてしまった事についての内容等、詳細を記すまでもないだろう。



● 第4章
「レモン♥ハート」当時、流行したエロ漫画「くりいむレモン」をモジった福原ソープの店名。

そのレモン・ハートの梓(あずさ)嬢が太郎のお気に入り。

生中出しが当たり前だった当時のソープにして指名料金無料、破格の45分1万2千円とリーズナブルな価格も彼を夢中にさせ、現在でも「生中出し」に執着することとなる。

太郎は健康ランドに宿泊しながら、月15日出勤の梓嬢に余すこと無く入り、10日目辺りで店の受付ゲンさんと世間話をする仲にもなった。

うつ病も、楽天的な性格のため回復傾向にあり、そうなると、また良からぬ企てを試みる思考にある。

「ソープ経営は儲る!」と…

受付ゲンさんに口利きをしてもらい、ソープの店番見習いとなった。

ソープ店番、「天唾太郎」の誕生である。


[ 匿名さん ]

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