長崎市職員 駐輪場のバイクから5万円盗んだ疑いで逮捕
08月23日 12時40分
ことし6月、長崎市銅座町のパチンコ店の駐輪場で停めてあった原付バイクから現金5万円を盗んだとして長崎市の52歳の職員が窃盗の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長崎市の職員でゴミの収集業務を行う中央環境センターに勤務する坂田康裕容疑者(52)です。
警察によりますと職員はことしの6月6日午後0時50分ごろ、長崎市銅座町のパチンコ店の屋上駐輪場で停めてあった原付バイクのヘルメット入れの中から現金5万円を盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し職員は「借金返済のために盗りました。間違いありません」と容疑を認めているということです。
職員が逮捕されたことについて長崎市総務部人事課は「市政への信頼を大きく損なうもので関係する皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。早急に事実確認を行い、厳正に対処したいと考えています」とコメントしています。
www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220823/5030015759.html