発作を轢いたトラックの運転手です。
先日、長距離トラックの運転手の私は辺鄙な地方都市の国道を走行中、歩道に綺麗な巨乳の女を発見、つい見とれてしまい、脇見運転をして仕舞いました。
その時です。ドンという鈍い衝撃音と伴に何かを轢いた感触に私は青ざめました。
人を轢いてしまった。大変だ。
私は直ぐ車を止め、被害者の元に駆け寄りました。
そこには薄汚い物体が横たわっていました。
「おい、大丈夫か?」
よく見るとそれは醜悪な発作の無様な姿でした。
ヤレヤレ、轢いたのは発作だったのか。
人でなくて良かったわ。
私はその場を立ち去ろうとしました。
すると、発作が「び、病院、、、つ、連れてって!」と哀願して来ました。
「馬鹿野郎。発作の癖に病院だぁ?」
怒り心頭に達した私は、もう一度発作を轢き直しました。
「病院など、人間が行く処だ。ふざけるな。発作の分際で」
今でも、私の怒りは収まりません。
皆さんも土田舎に車で出掛ける際は気をつけて下さい。
発作の被害に遭わないように。