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👥 ニート・生活保護


No.8516651
#963
家や車は使わなくても維持費によって貴方のポケットから富を奪い去る。
ローンが終わる頃には減価償却によってその資産価値は無になり、そのうえ修理費用がかさむ。
従って家や車は労働者にとって資産とは言えず、負債である。

会社の利益は従業員からの搾取と剰余価値によって利益を上げている。

労働者の生産は1時間あたり1万円~3万円。企業側が9割を奪い1割を支払うのが時給千円の正体である。
この労働を数名で行うことにより分業化、機械化、仕事の習熟によって人数分以上の利益をもたらすのである。
生産効率を上げ、5人で10人分の生産を行えば一時間10万円の利益を生むが企業が支払う額はたったの5千円で済む。
存在しない5名の従業員がもたらす利益を剰余価値と言う。

給料をもらうと労働者は外で金を使うが、労働者の購入する商品の原価は市販価格の1割なんて事もあるから
客として金を使う事は他所の企業からも搾取されている事になってしまう。

稼ぎが少ないからと言ってバイトを掛け持ちすると、一日二か所から搾り取られてしまう体たらくである。

これに気付かずに労働は美しいなどと考えるのは愚の骨頂であり学校教育によって齎された弊害である。
額に汗して働く労働者の賃金は安く、その一方で資本家は安楽椅子にふんぞり返って居れば勝手に労働者たちがポケットに富をもたらしてくれるのである。

働く者は儲からず 儲ける者は働かないのである (マルクス/エンゲルス 資本論参照)


[ 匿名さん ]
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