>>109
「逃げ場」か(笑)
君が質問したことに真摯に答えたんだがね。
反論出来なきゃ捨て台詞かい。あんまりだね。
断っておくが、議論になっていたのは「我が国が主権を回復しているか、いないか」だ。
ロックの言葉(主権国家の定義、ではなく、「主権」の定義な)の引用は、その主権の所在が、我が国の構成員にあるのか、無いのか、これを示す為に用いた。
普通の国内における主権の所在について言えば、「主権在民」かどうか、といった政治体制の話になる。
しかしここで阿呆が突っ掛かって来ているのは、我が国の「主権」が、未だに外国に握られているか、それとも我が国の構成員に取り戻されているのか、という点だ。
君はロックの言葉を
「主権在民」か、そうでないか
…という内向きな見方しかしていない。
つまり「民VS君主」な。
しかしロックは主権の所在を論じたわけで、今回のように主権回復をテーマとした場合
「主権在国民」か「主権在外国人」か、という視点での解釈は出来るのだよ。
つまり「国民VS外国人」ね。
同じ言葉でも、それを文字通りに国内的な視点のみで解釈するか、それをより応用的に解釈するかの違いだな。
また別の質問をしてもらっているが、これは次回にするよ。
また4時から得意先のアポがある。
明日までには回答しよう。