24年立った今月になって、御巣鷹山日本航空墜落事故の現場にいた人の話がネット上に流れてきています。
真偽の確認はできませんが、リアリティのある内容から真実であると推測。
事故後明け方に自衛隊らしき人が大勢いたにもかかわらず、すぐに発見されるような場所での生存者が一人もいなかった。
助けられた4人は飛行機の破片の中に埋もれていたため、発見が遅れました。救助された4人は発見の遅れが幸いして、生き残ることができたのではないか。
M氏[6]:既に自衛隊員が7〜80人、いや100人位は来ていました。それを見て、自分たちは一番乗りできなかったと思いましたね。同時に、事故犠牲者の呻き声が谷にこだまし、響き渡っているのがはっきりと聴こえました。
どれくらいの人が生きていたのでしょう?
M氏[7]:全部を数えた訳ではありませんが、声の響き方からすると少なくても4〜50人は居たと思います。
ただ、隊員さんの対応には不信感を覚えましたね。「へたに動かすと危険なので、後から来る部隊が手当することになっている」と言うだけで、何もしようとしない。手にした4〜50cm 位の丸いバッグに、地面から拾った物を黙々と入れ続けている。
証言からわかることを、以下箇条書きにします。
・13日午前4時、公式発表ではまだ発見されていないはずの墜落現場に
自衛隊員が既に100名程度来ていた
・自衛隊員は人命救助よりも何かの回収を優先していた
・4〜50名の生存者の声が聴こえた
・1時間後には生存者の声が全く聴こえなくなった