タレントのモト冬樹が３日、公式ブログを更新し、前日２日に初発令された東京アラートをめぐって、夜の街での新型コロナウイルス感染に憤っている。
モトは「東京アラートが発動」と題した投稿で「昨日 東京アラートが発動された 東京アラートって注意警報みたいなもんなんだけど 新しい感染者が３４人じゃなぁ せっかく自粛を緩和して生活を戻そうとしている時にガッカリだよね」と落胆。
東京都によると、２日までの１週間で判明した新規感染者１１４人中、夜の繁華街が感染源とみられるのは３２人で、３割近くを占めている。また、接待を伴わないバー、スナック、パブはステップ３で休止要請が解除となるが、キャバレー、ナイトクラブ、接待を伴うバー、スナック、パブはステップ３でも解除とならない。
モトは「病院とか施設のクラスターはやむを得ないとしても 夜の接待を伴う飲み屋で感染が多いってのは納得できないよね そもそもそういう店はまだ緩和対象には入っていないはずなのに だいいちこの状況でそういう店に行く方も行く方だよね 恐くないのかな そういう人達はコロナをなめているとしか思えない」と憤懣やるかたない様子。
「これでステップが０になったら結局 自分達の首を自分達で絞めることになっちゃう また振り出しに戻らないようここで頑張るしかないよね」と、もう一踏ん張りを呼びかけている。
