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サッカー国内


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#293
【天皇杯】磐田、若手主体の札幌にホームで完敗!2年ぶり3回戦敗退
◆天皇杯 ▽3回戦 磐田0—1札幌(13日・ヤマハスタジアム)

 ジュビロ磐田はJ2札幌に完敗し、2年ぶりの3回戦敗退となった。序盤から主導権を握られ、
後半22分に19歳の札幌MF神田に決勝ゴールを奪われた。攻撃も最後まで機能せず、
格下相手に完封を許した。
 無様な姿をさらした磐田イレブンに、容赦ないブーイングが浴びせられた。J2で10位の札幌は
FWレ・コンビンがベトナム代表招集で欠場するなど若手主体で、ベンチ入りも16人だけの
いわば“2軍”。まさかの完封負けに、関塚隆監督(52)も、「ポジティブな要素は現時点では何もない」
と絞り出すしかなかった。
 指揮官はリーグ戦の次節・川崎戦(19日・等々力)でMFカルリーニョスが出場停止となるため、
ボランチにMFチョン・ウヨンを起用。だが、序盤から前への推進力を欠き、決定機は数えるほど。
ゲーム主将のDF駒野は「自分たちの方がミスが多かったし、ゴールに向かう姿勢も相手の方が
上回っていた」と、うなだれた。
 後半22分には札幌FW前田の縦パスを受けた神田にフリーで打たれ失点。
相手の財前恵一監督(45)が「焦れずに守備できた」と言うように、球際で体を張っていたのは
格下の札幌で、サポーターに戦う姿勢すら示せなかった。駒野は「気持ちを切り替えてやり直さないと」
と話したが、漂う終戦ムードを振り払うのは容易ではない。


[ 匿名さん ]
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