カブス・鈴木誠也(27)が本拠地レイズ戦に”2番・ライト”で先発出場。天候不良の為、試合時間が1時間10分早まった。ナ・リーグ首位打者の鈴木は1回第1打席、無死一塁でレイズ先発ラスムセン(26)の高めのストレートにつられて空振り三振。3回第2打席はカウント3－2からカットボールを見逃し三振、4月10日以来の2打席連続三振に倒れた。
5回第3打席では、2人目ビークス(28)と対戦、カウント3－1から四球を選び開幕から12試合連続出塁。2007年レイズ岩村明憲が記録した開幕からの日本人最長出塁記録に並んだ。
鈴木は直近5試合で7つ目の四球。雨が強くなってくると6回の守備からメジャー初となる途中交代となった。
試合は6回表 雨天コールドゲームでレイズの勝利となった。試合後、ロス監督は鈴木の交代について天候の都合かと聞かれると“YES”と答えた。
