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🏐 バレーボール


No.2958708
#113
中田久美前監督が初めて語った日本女子バレー「正セッター問題」《五輪後初インタビュー》
10月23日(土)7時0分 文春オンライン
「私は遣り切りました」女子バレー代表辞退を申し出た“必要だった選手”《中田久美前監督・五輪後初インタビュー》 から続く


“初の五輪女性監督”として中田久美氏(56)が指揮を執り、東京五輪を戦ったバレーボール女子日本代表。だが、結果は25年ぶりの予選ラウンド敗退。1勝4敗で全12チーム中、10位に終わった。中田氏は8月末日で監督を退任し、「不本意な結果となったことを大変申し訳なく思っています」とコメント。後任は2012年のロンドン五輪で日本を銅メダルに導いた真鍋政義氏(58)が復帰する。


 日本の女子バレーは1964年の東京五輪で金メダルを獲得。「東洋の魔女」と呼ばれ、世界を驚かせた。中田氏は2017年の監督就任以来、その黄金時代再来を目指し、「伝説に残るチームを作る」と繰り返し語ってきた。



■「セッター問題には頭を痛めてきました」

——それにしても、国際大会の経験のない籾井選手を、いきなり正セッターに据えたことに驚きました。


中田 この4年間、セッター問題には頭を痛めてきましたからね。初年度は冨永(岩崎)こよみ選手(32)、2年目は田代佳奈美選手(30)、そして3年目から佐藤美弥選手(31)を抜てきし、これで固められるかなと思った矢先に佐藤選手がケガをしてしまった。セッターは、日本のコンビバレーや攻撃のバリエーションを追求するうえで最も要になるポジション。極端な言い方をすれば、セッターの能力次第で勝敗が決まってしまう場合もあります。


[ 匿名さん ]
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