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メジャーリーグ


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#766
メジャー2年目にして早くもを“移籍話”で注目されているのがレッドソックスの吉田正尚


昨季は140試合の出場で打率.289(537打数155安打)、15本塁打、72打点とルーキーイヤーとしては上々の成績を残した。

 だが、シーズンオフの1月にはトレードの可能性が浮上。実際には開幕前に移籍は起きなかったが、チームは過渡期を迎えているだけに夏のトレード期限(今年は7月30日)までに移籍もあるという声もいまだに多い。今季は開幕から主にDH(指名打者)として24試合に出場して打率.275(80打数22安打)、2本塁打、11打点という成績を残していたが、4月28日の試合で左手を痛めIL(負傷者リスト)入り。5月10日にはアレックス・コーラ監督が復帰まで数週間かかる見込みであることを明かした。

 チームは今季、ここまでア・リーグ東地区で首位オリオールズから5.5ゲーム差の3位。2022年からは2年連続で地区最下位となっており、再建中といっていい状況だろう。そんな中、吉田が昨季守ったレフトを任されている新加入のタイラー・オニールの他、ジャレン・デュラン、ウィルヤー・アブレイユと外野手の陣容は固まってきている。吉田はDHでありながら今季の年俸が1800万ドル(約28億円)と彼らよりはるかに高く、それもトレードを後押しする要因にもなりそうだ。

「守備が決して上手くない外野手にしては高額な契約。年俸などを考えれば、現在の打撃成績では物足りない。チームが人件費縮小を目指していると言われる中、移籍候補に挙がるのは仕方ない」(地元新聞社レッドソックス・ビートライター/番記者)


[ 匿名さん ]
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