「人気が無い」の定義がはっきりしないが
球場の観客数が少ないという意味としますと、簡単な理由です
ドームに行くと金がかかり過ぎると客が思っている
つまり需要供給バランスが悪い
高額でも価値があると思うと人間はお金を払うので
時間とお金を使うに値しないから客が集まらないだけです
ファンが減っているのではなくファンを増やす事に対する
努力が足りなさすぎる
経営方針がダメだという事ですね
球場に行く人は、何を求めてますか?
お客さんによって目的はサマザマだと思いますが
その目的をナゴヤドームは満たしていますか?
残念ながら目的は満たされてませんよね
大々的に顧客要求を球団が調査しているとも思えないし
改善している姿が見えてこない
つまり、足が遠のいていく
その球場の客の少なさにそれを画像で見る人間も心が萎える
「今日も客少ないな。楽しそうじゃないな。」
実はこの影響は顧客心理に大きく影響します
大勢いると「私もそこに参加したい」と、思うようになり
少ないと「その程度の価値か」と、思います
球団はプロ野球であることの存在をしっかり考え直す必要があると思います
長期的目標、中期的目標、短期的目標
一般企業なら当たり前の事ですが、ドラゴンズのチーム色のあり方や
今後の方向性をもっと前面に打ち出していかないと地元に愛されるチームに
育っていかないですよね
中部圏の人達は、石橋を叩いて渡ります
付き合いやメンツを大事にします
その地域性に甘えるのではなく、その地域性をより活かせるチーム作りを
球団に目指してほしいと思います。