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No.9340643
合計:
#7
 大阪高裁で27日、2019年に兵庫県尼崎市で特定抗争指定暴力団・神戸山口組の古川恵一幹部(当時59)に自動小銃を発射し、殺害した罪などに問われ、神戸地裁の1審判決で無期懲役を言い渡された特定抗争指定暴力団・山口組系「二代目竹中組」の元組員・旧姓:朝比奈久徳こと安東久徳被告(54)の控訴審初公判が行われた。安東久徳被告は養子縁組をしたため、姓が「朝比奈」から「安東」に変わっていた。

旧姓:朝比奈久徳こと安東久徳被告
旧姓:朝比奈久徳こと
安東久徳被告(逮捕当時)

 安東被告は2019年11月、尼崎市の路上で対立抗争状態にあった神戸山口組の古川幹部に対し、自動小銃15発を発射して殺害した罪などに問われている。

 1審では、安東被告は「山口組を裏切った神戸山口組の人間を殺して、男になりたかった」などと起訴内容を認め、神戸地裁は判決で「一般市民にも被害が及ぶ危険性があり、残虐極まりない犯行。組織的な犯行ではなかったとしても、有期刑の余地はない」と指摘、「強い殺意に基づく残虐な犯行」として求刑通り無期懲役を言い渡した。

 弁護側は27日の控訴審初公判で、「犯行は個人的なものにもかかわらず、1審の判決は暴力団関係者であることを前提としていて、量刑が不当」と主張し、有期刑を求めた。一方、検察側は控訴の棄却を求め、裁判は即日結審し11月29日に判決が言い渡される。


[ 匿名さん ]
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