医療ミスばかりする長崎大学病院だろ
長崎大学病院で医療事故 患者にまひや意識障害
2022年12月26日 19:54
長崎大学病院で11月、看護師が治療器具の操作を誤り、患者に意識障害や麻痺などが起きたことが分かりました。
医療事故の発表は2022年度3回目です。
医療事故を起こしたのは、長崎大学病院の集中治療部の看護師です。
長崎大学病院によりますと、看護師は、くも膜下出血の手術を受けたあと、入院していた女性患者に先月29日、脳の周辺に残った髄液を取り出す治療をしました。
その際、器具の操作を誤り、髄液を取り出すスピードを速く設定したということです。
これにより脳の周辺に必要な髄液が足りなくなり、患者は意識障害や右半身まひになり、現在はこれらの症状は改善したものの、記憶障害は残っているという事です。
同病院では2022年7月に子宮体がんの手術を受けた50代女性がその後に死亡したほか、2021年12月には親知らずを誤抜歯するといった医療事故が相次いでいます。
会見で江口晋副病院長は、医療事故が続いていることについて「病院長をはじめ職員全員で危機感を共有し、重大な問題と捉えている」とした上で、「問題点を全て抽出し、一丸となって改善に努める」と謝罪しました。
www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20221226007