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💉 新型コロナ・感染症全国


No.9487871
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#401
※五輪開催直前の状況

「ラムダ」「イオタ」…コロナ〝五輪変異株〟警戒を
7/19(月)
産経新聞
東京五輪に向けた海外選手・関係者の来日が本格化する中、
日本で確認されていない新型コロナウイルス変異株の流入を危惧する声が強まっている。

選手村などでの感染判明が相次ぎ、行動管理の徹底で外部と遮断する「バブル方式」のほころびも指摘される。
感染再拡大の最中にある日本から海外に拡散される恐れもあり、
「五輪株」を生み出さないための感染対策の実効性が問われている。

「陽性者が出ることを想定して、さまざまなシミュレーションをしている。(事態を)コントロールできている」。
選手村に滞在する南アフリカ選手らの感染が判明した18日、
組織委員会の中村英正大会開催統括は感染防止策が機能していることを強調した。

組織委によると、18日までに来日した海外選手・関係者は計約2万2千人。
このうち空港検疫を含む計23人の感染が確認され、19日にも新たに海外関係者2人の感染が判明した。

南ア選手らは検疫時の検査をすり抜けた可能性が否めない。
また、ウガンダ選手が事前合宿地から行方をくらましたほか、
関係者の一部などに行動管理違反が疑われる事例も報告されている。

15日の参院内閣委員会の閉会中審査では、
立憲民主党の塩村文夏(あやか)氏が「バブルに穴が開きまくりだ。
東京での感染拡大は絶対に防がなくてはならない」と指摘。丸川珠代五輪相は違反者の厳格な処分や、
宿泊先の監督強化などに乗り出す意向を示した。

日本で未確認の変異株の中で、流入が特に危険視されているのが
昨年12月に南米ペルーで初めて報告された「ラムダ株」だ。
欧米の研究者らがつくる国際データベース「GISAID」によると、
北米や欧州も含め29カ国・地域に感染が広がっている。


[ 匿名さん ]
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