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No.6853409
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韓国政府、正式に認める「北朝鮮産の石炭、安保理決議に違反して我が国に搬入されてた」

穴のあいた「北朝鮮産禁輸」…外交波紋不可避

北朝鮮産の石炭・銑鉄3万5000 tが、原産地証明書を偽造する手口で国内に搬入されたことが確認された。
これにより、米国のセカンダリボイコット(第三者制裁)の適用など、外交的議論が避けられないと見られる。
北朝鮮産の石炭が追加で搬入されても、事実上確認して防ぐことができる制度がなく、対策が急がれるという指摘が出ている。

10日関税庁は、政府大田庁舎で記者懇談会を開き、このような内容を盛り込んだ「北朝鮮産石炭など偽装搬入事件」の中間捜査結果を発表した。
関税庁によると国内の3つの輸入法人が、昨年4月から10月までの7回に渡って合計66億ウォン相当の北朝鮮産の石炭・銑鉄3万5038tを国内に不法搬入した。
彼らは北漢山石炭をロシアの港で他の船に積み替えた後、原産地をロシアだと欺く手口で国内搬入したことが分かった。

関税庁は、調査を行った10件の事件のうち7件について不正輸入・密輸入などの不法疑惑を確認し、関連輸入業者3人と関連法人3社を起訴意見で検察に送致することにした。起
訴意見送致先として、北朝鮮産の石炭を輸入して使用したもと知られている南東発電は除外された。
外交部は北朝鮮産の石炭を搬入したスカイエンジェル、リッチグローリー、シャイニングリッチ、チンルン号について、国連安全保障理事会に対北朝鮮制裁決議違反を報告することにした。

続く


[ 匿名さん ]
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