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続き
◆記者
「田川市のワクチン接種会場です。１２日から２０代のワクチン接種が始まっています。現在午後７時半ですが、大勢の若者が会場を訪れています」
田川市も当初の予定を前倒しして、若い世代のワクチン接種を加速させています。
１３日夜、この会場でワクチンを接種した２２６人のうち、１割以上が２０代の若者でした。
Q．ワクチンを早く打ちたかったですか？
◆接種した人（２０歳）
「正直迷ってましたけど、打った方がいいなと思って打ちました」
職業訓練校で介護について学んでいるこの女性は、施設での実習で高齢者と接する機会が多いことから、ワクチンを接種しました。
◆接種した人（２０歳）
「私たちが（コロナウイルスを）持ち込んで何かあったら、責任取れないじゃないですか。念のために（ワクチン接種）してるっていう証拠があれば、少しは安心できるなみたいな感じですね」
Q.きょうの体調はいいですか？
◆ベトナムの技能実習生
「いいです！」
この日は、技能実習生としてベトナムから来日し、田川市内の企業で食品加工の仕事をしている若者たちも接種に訪れていました。
Q.何歳ですか？
◆ベトナムの技能実習生
「２２歳です。家族のためにお金を稼ぎたいです」
Q.ワクチンは早く打ちたかった？
◆ベトナムの技能実習生
「はい。ワクチンを打ってからちょっと安心になりました」
