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🍍 沖縄グルメ・飲食総合


No.5747582
#351
日本ではステーキと言えば、鉄板で焼いたり、熱した鉄皿にのせて出されることが多いのですが、実はこれらは言わば日本流で、欧米ではあまり見かけないスタイルです。

かつて、日本では肉食の文化が浅く、料理する側も食べる側もステーキのことがよくわかっていなかったのです。
そこで味よりも、豪華な見た目や演出が好まれる傾向がありました。
鉄板焼や鉄皿はその頃の日本で定着したステーキのシンボルの様なものでした。

これらが欧米で広く長く受け入れられることがなかったのは、これらの料理法がステーキの最善ではなかったからです。

今から30〜40年ほど前に、名古屋のステーキ点ハウスで革命的な出来事が起こりました。
鉄皿の欠点を解消するために、一部に分厚い鉄の塊をつけたような特注の鉄皿にのせてステーキを出す店が生まれたのです。
やがてこの出来事が時間をかけてゆっくりと全国に広がり、近頃では鉄皿にペレットをつけたり、鉄皿の代わりに溶岩プレートを使ったり、する店がふえてきました。
このような店が新しいタイプのステーキハウスです。

それらの店の研究や努力を猿真似し、蔑ろにするような店には、けして行くべきではありません。


[ 匿名さん ]
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