それでも、活動を続けることで「(事務所側も)その後に書く楽曲に対しては、何一つ言わず
リリースしてくれている」と理解を得られたといい、「いまだに社長は『変化球を投げ続けろ』と
言ってくれている」と感謝。「今ではたくさんの人が僕のことを支えてくれている」と感慨深げに語っていた。
今回のカバーアルバムも当初は断っていたが、「自分自身のこの10年のなかで、
数々のミュージシャンの方々にたくさんの愛情をいただいて、その方たちに
“感謝”というテーマで、カバーアルバムをリリースさせていただきたいと思った」と
制作に至った経緯を説明した。
同日は、約15000通の応募から選ばれた50組100人のファンの前でライブを披露。
アルバムのなかから、堂本が音楽に出会ったきっかけの楽曲だというASKAの名曲
「はじまりはいつも雨」やソロデビュー曲「街」を含む全4曲を熱唱し、会場を魅了していた。
ソース:ORICON STYLE(オリコンスタイル)