琉球の件は了解いただいたようだね。
>>95
近代以前も主権はあるね。
当たり前だ。
ある国の主権が、その国の構成員の何処にあろうとも、主権国家は主権国家だね。
例えば、その国の王が主権者であれば、その国には主権がある。
そして日本国民が主権者ならば、我が国は近代民主主義的な主権国家だ。
憲法以前には主権が無いと言っているわけでは無い。
より具体的にいえば主権とは政治的決定権だ。
つまり法を定め、それを運用すること。
その権利をその国が保持し、それを維持防衛出来ること。
それらを最高法規である憲法に代表させた見解なわけだ。
そして、その法を適応する一定の国土と構成員を持っていれば、主権国家は成立する。
主権が回復していない国とは、外国人に主権=憲法に代表される立法権を握られている、という事になる。
例えば戦後の我が国だ。
自国の防衛力を奪われ、外国軍の圧力下で「日本国憲法」とやらを制定させられた。
この時、天皇や日本国民の自由意思で憲法を作ったと思っている阿呆はいないだろう。
現在の我が国は、主権回復している。憲法改正も出来る。
回復していないというなら、これまで述べていない別の根拠を示してくれ。