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🛩️ 自衛隊・軍事全国


No.3296194
合計:
#91
■ 日本人検閲者名簿解説

>>87

2. 通信部門とPPB部門

CCDには郵便,電信,電話の検閲を行う通信部門(Communications)と新聞、出版、映画、演劇、
放送などの検閲を担当するPPB部門(Press, Pictorial & Broadcasting)があった。PPBは占領直後に
CCDに新しく加わったもので、PPB部門よりも通信部門がCCDの主流であった。CCDの職員は当初は1千人
にも達しなかったが、その後は急増し、1947年のピーク時には8700名にもなった。他のGHQの部局よりも
人員が抜きんでて多かったのは、1945年12月に日本政府の情報局を廃止し、それに代わってCCD自身が
幅広くマス・メディアやパ-ソナル・メディアの検閲や統治を直接担うようになったからである。


[ 匿名さん ]
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