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🕌 宗教総合


No.11454605
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#506
核心に迫るものは「ガンが消えた」など明らかな奇跡体験でしょうが、私の考えはこうです。

その奇跡的な事が本当に「神通力」によるものかどうか、という事です。まず、他宗教や無宗教の方にも奇跡的な事や御利益的な事が起こっていますが、これらは神通力ではありませんね。
この世には神通力だけではなく、魔力、呪力、霊力、超能力、念力、気功など目に見えざる力が存在していると言われています。
実際に神通力の類義語がこれらです。これらにも一時的に奇跡、不思議な事を起こす力があると言われています。

例えば、「ガンが一瞬にして消えた」という奇跡体験を聞きますが、本人は大喜びなのは当然なのですが、医学界からみますと確かに驚きますが、それと同時に「とても危険な事」だと判断します。
何故かといいますと、人間の体は知らぬ間に徐々に病気が進んでいて本人が気付かない、という事が多々ありますね。
逆に治療を始めて、徐々に良くなっていくのが自然な事なのです。物凄い強い薬を使い、一気に治そうとしたなら人間の体は持ちません。死んでしまうかもしれません。
ですので、ガンが一瞬に消えたなどの現象が仮に本当だとしても、その後はとても危険な状態なのです。
再発し、悪化し死に至る事を物語っています。
霊波之光でそのような体験や現象を得たとする方は、大抵、半年~3年ほどで必ずと言っていいほど再発します。私はそういう人を沢山見てきました。
ですから、神通力とは言い切れず、確定的な証拠もないわけです。

加えて、教義による暗示や洗脳が加われば、何の力がなくても宗教が成り立ってしまう事はお分かりだと思います。

これら全てを総体的に検討してみますと、神通力という存在がなくても人間が持つ深層心理、心理作用を上手く利用・応用すれば、様々な宗教が誕生する事が出来るという事になります。

教義に関しても、ディベートを論破出来るような方はとても理論に長けていますので、フィクション作家のように仕上げてしまう事も出来るのです。


[ 匿名さん ]
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