1 海乃雪妃（2021.5.16Debut,TSミュージック）
一・四回目
タメを作って艶やかに舞う一曲目、滴るような色香の二曲目、アップテンポなベッド、まったりポーズを切る立ち上がり。ノスタルジアを今の表現に昇華する見事なステージだった。
二回目
セレブリティに踊る一曲目、ノリよくエロティックに踊る二曲目、アンニュイにやさぐれるベッド、パンチの効いた立ち上がり。まさしく堂々たる王道ストリップなステージ。さすがである。
三回目
情緒を湛えた粋な一曲目、退廃的な二曲目、芝居がかったベッド、ディスコティークな立ち上がり、派手派手なラストのダンス。よくできた一編の恋愛小説を見るようなステージだった。
2 恋沼あお（9.22生,2021.3.11Debut,TSミュージック）
奇数回「クリスマス」
快活でハッピーな一曲目、ラブリーな二曲目、静謐なベッド、シックにポーズを切る立ち上がり。まさに、昨日と今日見るのがベストな演目。彼女の存在自体がクリスマス・ギフト…みたいな感じのキラキラしたステージだった。
偶数回「ハートクチュール」
健康的でファッショナブルな一曲目、溌溂とした二曲目、ブライトでイノセントなベッド、ポジティヴで開放的な立ち上がり。いちいち衣装がツボを突いてくるあざといくらいガーリーなステージ。ズル過ぎる！（笑）
