6 夢乃うさぎ（5.13生,2019.4.1Debut,晃生ショー劇場）
一回目
ラグジュアリでサディスティックな一曲目、不敵でアグレッシヴな二曲目、しなやかでフェティッシュな三曲目、官能的に見せるベッド入り、ドラッギーなベッド中、鞭のように体をしなられてポーズを切る立ち上がり。まったく隙のないホットなステージだった。
二回目
エキゾチックでスムーズな一曲目、ムーディーで悩ましい二曲目、陰りのあるベッド入り、繊細に見せるベッド中、蠱惑的な立ち上がり。潔いくらい直截的にリビドーをぶつけてくる実にいかしたステージだった。
三回目
柔らかでメルヘンチックな一曲目、気紛れでフレキシブルな二曲目、コケティッシュなベッド入り、脱力感のある立ち上がり。見事ななり切りぶりを見せる演技派なステージだった。
12結のミカドは、充実しまくりの豪華香盤。
個人的には、相変わらず可愛さ爆発の恋沼あお、意欲的な新作の夕鶴、研ぎ澄まされたパフォーマンスの悠木美雪がとりわけ印象に残った。
