【MotoGP】“最強ライダー”を手放すな! ホンダ&マルケス、2021年以降契約延長は確実か
10/8(火) 12:19配信
motorsport.com 日本版
【MotoGP】“最強ライダー”を手放すな! ホンダ&マルケス、2021年以降契約延長は確実か
通算では8度目のタイトル獲得だ
マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、MotoGP第15戦タイGPで、最高峰クラス6度目のタイトル獲得を決定。最強ライダーとの評価を欲しいままにしているマルケスだが、ホンダは彼を手放す気は無いようだ。
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2013年にレプソル・ホンダからMotoGPへ昇格して以来、マルケスは移籍すること無く、一貫してホンダでキャリアを過ごしており、現在の契約は2020年末までとなっている。
2021年は多数のファクトリーライダーが契約更改を迎える時期であるが、motorsport.comの調べによると、マルケスは既にホンダと契約延長の話し合いを始めているようだ。そして、2年の契約延長(2021/2022シーズン)はほぼ確実のものと考えられる。
「我々としては、マルクが心休まるよう、そして(ホンダからの)離脱について考えないことを確実にするため、最善の努力を行っていくつもりだ」
レプソル・ホンダのチームマネージャーであるアルベルト・プーチはそう語った。