爆サイ.com 沖縄版

🤼 プロレス総合


No.10235168
#269
昨日、18時30分開始の仙台興行を見るため、休暇を取って隣県から仙台に。
ドラゲーの仙台大会は毎年見に行っているが、今年は家族が先着限定2160円でチケット買える割引券をどこかでもらってきたから、それを活かそうと16時から当日券売り場に並んだ。

俺の前には10人。イケる!そう思った。先着限定でもこの人数ならイケる。そう思った。
時間の16時30分になっても販売開始ならない。5分遅れで販売開始、ぞろぞろ前に移動した。
前の人で所定枚数に達したらしく、俺たちの番が来たら2160円のチケットは売り切れの表示をされた。
次に安いチケットは3240円。普通に高い席も売っている。
どうしようか迷ったが、見たい選手もカードもない、辞めようと決断。
家族を連れて、列から外れた。
売り場の係員は不思議に思ったろうが、なんだかこの手のは毎回モヤモヤする。
初めから先着10人、とか割引券に書いてくれたらいいのに。

帰りの車内で家族がなんでプロレス大好きで休暇まで取ったのに、3240円かそれ以上の券を買わなかったのか不思議がられたのだが、俺はこの手の商法が嫌いなのだ。
俺がプロレス大好きな子供で、割引券とやっと集めた2160円を握りしめ、ワクワクしながら2時間半前から会場チケット売り場に並んでいたらガッカリするだろうな、と昔のトラウマを思い出した。

帰る時、会場入り口でタクシーで会場入りしたスピードスター吉野とすれ違った。
家族の目が輝いた。『あの人プロレスラーだよ!ほら、あの・・・、なんて言ったかな?』
俺も『PACにベルト取られて残念だったな。次頑張ってな。応援してるよ』、と声をかけたかったが、今日のプロレスを見ないで帰る身、説得力が全くないから、声はかけなかった。
素顔のプロレスラーを見られただけでもよしとしよう。

吉野はキラキラしてたな。帰途、雨の常磐道ですれ違う車のヘッドライトを見ながら、ふとそう思った。


[ 匿名さん ]
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