「暴力団を利用しない」 8月18日は“暴排の日” 工藤会本部前で市民や警察がパレード 北九州市
8/18(金) 18:50配信 TNCテレビ西日本
テレビ西日本
8月18日を「市民暴排の日」と定めている北九州市で、暴力団を追放しようと決起大会が開かれました。
【シュプレヒコール】
「暴力団を利用しないぞ!利用しないぞ!」
市民や警察関係者などおよそ2千人が参加した大会では、福岡県警の樹下尚本部長が「工藤会対策は道半ば。今後も市民と行政の協力が必要」と訴えました。
北九州市は今年度から、住民などが暴力団事務所の撤去を求め訴訟を起こした場合、上限500万円までの費用を補助する取組を政令市として初めて行っています。
大会の後、参加者たちは工藤会の本部事務所前からパレードして暴力団排除の決意を新たにしました。