口内炎?と思ったら舌と喉が腫れ、水を飲んでも激痛に 恐怖を感じた鈴木おさむが医師に告げられた病名は……
2023/03/09 16:00
放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、50歳でかかった病気と自身の体について
先週の水曜日、背中がバキバキに硬くなり、スタッフが僕の背中を触って「ちょっといつもと違います」と。疲れもマックスに来ていて、その日は稽古を休みました。
木曜日、体調が戻ったように思ったのですが、なんだか口の中に違和感がある。舌がピリピリするのです。
金曜日。朝起きてみると、その舌のピリピリは強くなり、口内炎が喉の奥や舌に広がっている感じで。だけど、一か所じゃなく、結構広がっているのです。痛みもどんどん強くなってくる。ご飯を食べようにも、舌の上に乗せても痛い、呑み込んでも痛い。
土曜日の朝。舌と喉が腫れているのがわかりました。ちょっと呼吸もしにくい。その状態に恐怖を感じて、病院に行きました。よく行く病院で、僕の喉もよく見てくれています。
そこで症状を伝えると、お医者さんがあることに気づきました。「左だけ広がってるね」と。言われてみると、確かに舌の左側だけに口内炎的なものは広がっている。
喉も左側が痛い。先生は言いました。「これ、帯状疱疹かも」と。