それは些細（笹井）なことから始まってしまったｗ。
笹井が小保方をジョークのつもりでビックリさせようとＥＳ細胞を混入させて万能性を発現させた。
それとは知らず、笹井が他で忙しくてちょっと目を離していた間に運悪く小保方はＳＴＡＰ細胞の万能性実証できたと思い理研や若山に報告。
理研は歓喜。自社株を上げ他社を突き放すため、世間に発表準備始めた。
慌てた若山は確認作業に入る。
笹井はジョークのつもりだったがここまでＳＴＡＰ細胞祭りになるともう後に引けず、大々的に発表。
なんかおかしいと焦る若山。我慢できずにＳＴＡＰ細胞の問題点を吐露。
すると出るわ出るわ、小保方の実験の杜撰さと無理に整合させた捏造の数々…。
そして世間も気付く…。
笹井は責任とって自殺…。
これなら小保方がＳＴＡＰ細胞はあると信じていた根拠になるだろうし、理研が利益確保に勇み足した理由にもなる。
若山も検証作業してみて自分の提供マウスとは遺伝子が違う点などの疑問点を投げて水を差したし、笹井は事の大きさと重大性に責任を感じ自殺した。
ジョークで始まった出来事が運が悪い方向に連鎖してしまった…そんなところではないかな。
本来あってはならないことなんだろうけどね。
