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No.9825760
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#231
世界一屈辱的な礼と言われている「三跪九叩頭の礼」

日本に併合される前の李氏朝鮮は中国の冊封(さくほう・さっぽう)に入っていたため、朝鮮の王は中国から使者が来ると迎恩門で「三跪九叩頭の礼」で迎えさせられていた。

三跪九叩頭の礼とは以下のような手順で行われるが世界で最も屈辱的な礼といわれている。
叩頭 (こうとう) とは額を地面に打ち付けて行う礼である。


中国の使者の「跪(ひざまずけ」の号令でひざまずき、

「一叩頭」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
「二叩頭」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
「三叩頭」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
「起」の号令で起立する。

これを計3回繰り返すので、合計9回、「手を地面につけ、額を地面に打ち付ける」こととなる。

しかも、額を打ち付けるところには石が置いてあり、額を打ち付けたときに「ゴン」という音と共に額に血がにじむまで行う。
血がにじまなければ誠意を持って迎えていないということになる。

これを王が行うのだから、世界一屈辱的な礼と言われている。
この儀式を行うための門が建てられていて「迎恩門」と呼ばれていた。


[ 匿名さん ]
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