「パパ活」の最終形・・「頂き女子」
彼女らは男性からカネを受け取るまでのステップを「信頼関係の構築期間」と呼んでいる。知り合った男に対し日常の会話から始め、やがて「会いたい、好きよ」などと色恋会話を展開する。
そして、「ずっと一緒にいたい」などと将来性を期待させる未来形色恋会話によって男性を落としていく。
バカな男性、寂しい男性、女性に縁がない男性、キモイハゲおやじ、二次元君は勘違いしやすく、コロリっと騙され恋に落ちてゆくのである。当然いただき女子はそんな男性を金づるとしか見ていない。
その後、「寂しいの」「借金があるから・・」「体を壊して働けない」などと同情営業や病み営業(病んでいる風にみせること)を仕掛けて、男性に「俺がなんとかしてやる」「助けてあげたい」と思うように仕向けて、結果的にカネを応援させるのである。
『お金が欲しい』と要求は一切せず、あくまでも男性から助けてくれるように仕向けるらしい。言われた男性は、妙な正義感、自分に振り向いて欲しい一心、あるいはヤリモクで、騙されたとは知らずに「俺にかませろ、助けてやるよ」とお金を渡すようになるのである。
そして「俺の〇〇ちゃんにかぎってそんな俺を騙すわけはない。」といつまでたっても目がさめないのである。