益田警察署は21日、仮想通貨への投資名目などで現金310万円を男性からだまし取ったとして、益田市に住む女(30)を詐欺の疑いで逮捕した。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、益田市に住むコンビニエンスストア店長の女(30歳)。
益田署によると、女は、コンビニに客として訪れた男性(20代)に対し、「私は仮想通貨で一生金に困らないくらい稼いでいる。運用資金として、まず500万円が必要。」などと嘘を言い、2021年7月から8月にかけて、現金310万円を男性からだまし取った疑いが持たれている。
女は「お金をだまし取るつもりは全くありませんでした。」と容疑を否認しているという。
警察では余罪も含め捜査を続けている。