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米国人ジャーナリストによる原著の翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、出版社や取り扱う書店に「発売日に抗議活動として大型書店に放火する」などと予告する脅迫メールが送り付けられた。

この原著はノンフィクションで2020年に出版された。ブームに煽られて性別を変更し、回復不能なダメージを受けて後悔する多くの少女らに取材しており、独仏など各国で翻訳されて話題となった。

日本でも某出版大手が発行を予定していた。だが、「トランスジェンダーへの差別だ」とする抗議や批判があり、昨年12月に発行中止を決めた経緯がある。その後、米国でベストセラーになるなど外国で評価を得たため、日本で出版できなくなることに危機感を覚えた別の出版社が発行を決めた。

LGBTなど性的少数者への差別があってはならないのは当然だが、そもそも翻訳本は差別を助長するものではない。それでもこの出版社には発行中止を迫るメールが届くようになった。

性の多様化が進む米国の子供たちや家族が今、どのような状況にあるのか。その一端を示すのが翻訳本だ。読者にトランスジェンダーについて考える材料を提供するのが狙いである。

翻訳本の内容に批判があるなら、それはあくまで言論でなされるべきである。多様性を何よりも大切にする人々が、反対意見に暴力や脅迫を持ち出すのは何故なのであろうか?


[ 匿名さん ]
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