通勤ラッシュ時間帯の人身事故で7万人に影響 近鉄奈良線・石切駅で人と快速急行が接触 20代男性が死亡
6/15(木)
15日午前8時ごろに近鉄奈良線の石切駅で発生した人身事故の影響で、列車87本が運休し、乗客約7万人に影響が出ました。
午前8時ごろ、近鉄奈良線の石切駅を通過する尼崎発近鉄奈良行きの快速急行が、ホームから線路に入って来た20代の男性と接触しました。
男性は死亡しましたが、快速急行の乗客約1500人にけがはありませんでした。
奈良線は瓢箪山~生駒間で運転を見合わせ、約1時間40分後に再開しました。
通勤ラッシュの時間帯に発生したこの事故で、奈良線の列車が上下線あわせて87本運休したほか、21本に最大1時間49分の遅れが出ました。
乗客約7万人に影響が出たということです。
ABCテレビ