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📿 創価学会


No.8078817
#18
デイリーNKジャパン 2019-11-25

【北朝鮮で大人気「大麻サウナ」の知られざる効能】


汗蒸幕(ハンジュンマク)は朝鮮半島伝統のサウナだ。韓国では、日本の銭湯のような感覚で愛用されている。いつからあったのかははっきりしないが、1422年には存在を示す記録がある。近代に入って日本式の銭湯の影響を受けるも、浴槽よりもサウナがメインである点は今に至るまで変化がない。

北朝鮮でもサウナは人気だ。全国各地にサウナを中心としたレジャー施設、蒼光院(チャングァンウォン)が開設されているが、近年では民間人の経営するサウナの方が施設がよく人気を集め、さらには不倫や売春の現場ともなっている。

そんな北朝鮮のサウナ業界で、今人気を集めているのは「大麻サウナ」だ。

平壌のデイリーNK内部情報筋によると、チュチェ(主体)思想塔のお膝元、東大院(トンデウォン)区域・東新三洞(トンシンサムドン)にあるサウナは、最近になって大麻サウナを始めた。THC(テトラヒドロカンナビノール、大麻の有効成分)を含んだカンナビスではなく、ヘンプ(麻)の茎の皮で作った糸を利用した「大麻加工品」を使ったものだ。


主な客は、病院で治療を受けても薬を飲んでも治らないという慢性病患者だが、健康な人でも一度行けばやめられなくなるという。

このサウナは、「人間の体内にはリンが溜まるが、これが病気の主な原因だ。大麻ハンジュン療法を利用すれば、リンを抜くことができる」と、科学的に証明されていない論拠を元に宣伝を行っている。1回の利用料金は、サービス内容に応じて1回5000北朝鮮ウォン(約65円)から2万北朝鮮ウォン(約260円)。一度に4〜5人が入れて、15分から45分程度の利用が可能とのことだ。

ちなみに北朝鮮には、大麻を規制する法律は存在しないと言われており、地方では乾燥させた大麻をタバコの代用として使用することもあるという。


[ 匿名さん ]
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