部下を大声で怒鳴りつけるなどのパワハラを繰り返したとして、和歌山県警は25日、県警本部の組織犯罪対策課次席の50代男性警視を本部長訓戒の処分にした。
監察課によると、警視は今年311月、同課の男性警部2人から報告や決裁書類を受け取る際に「今ごろ持ってくるのか」と叱責したり「あほなやつ」などの陰口を他の職員に言ったりした。
11月末、県警本部に投書が届いて発覚した。
警視は「厳しい指導の一環で、行き過ぎたとは思っていない」と話しているという。
同課の他の職員も精神的な負担を受けているとして、来年1月7日付で県警本部捜査1課の室長へと異動させる。
徳田太志首席監察官は「ハラスメント防止に関する指導教養の徹底を図り、再発防止に努める」とのコメントを出した。
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