アダムとエヴァは楽園パラダイスを追放され、しかし彼らは来るべき救世主の約束を得ていました。
前記の「最初の審判」で「お前と女、お前の子孫と女の子孫の間にわたしは敵意を置く。彼はお前の頭を砕きお前は彼のかかとを砕く。」
（創世記3:15）
この「女と蛇」「女の子孫対蛇の子孫」の秘義 奥義こそ聖書の謎解きミステリーのスタートなのです。聖書全巻はこの創世記3:15 の解明の書であると言っても良いのです。（黙示録12章に答えがあります）
「お前」とは蛇すなわちサタン悪魔のことです。「女の子孫」とは救い主メシヤです。
お前である蛇悪魔サタンは 女（エヴァ）に敵意があります。女の子孫 救世主は究極的に悪魔の頭を打ち砕きます。しかしその前に悪魔の子孫 獣のような神に敵対している連中は 救世主のかかとを砕く はっきり言ってしまえば、イエスを十字架で殺したのです。しかし イエスは死んだままではなく ３日目に死に勝利して「復活」しました！
あとは復活したイエスはサタンの頭を打ち砕くことだけが残されているのです、ですから悪魔は敗北して いつ頭が砕かれるか生きた心地がしない ハラハラドキドキの二千年を過ごしているのです。イエスが再臨したら必ず悪魔は打ち砕かれてしまうので 悪魔の優勢順位は常にイエス再臨を邪魔することなのです。第三神殿が再建されてはならない。七つのラッパが吹かれてはならない…しかし結果的に第六のラッパまで既に吹かれてしまいました。だから今サタンは女の子孫の地上にいる残れる者（144000人の一部）に対決しているのです。黙示録12:17
