男子は小林潤、女子は伊藤が優勝 スキージャンプ記録会
2020年10月22日17時22分
ノルディックスキー・ジャンプの記録会は22日、長野県白馬村の白馬ジャンプ競技場(HS131メートル、K点120メートル)で行われ、男子は小林潤志郎(雪印メグミルク)が132.5メートルと134.5メートルを飛び、合計291.4点で優勝した。小林陵侑(土屋ホーム)は4位。
女子は、伊藤有希(土屋ホーム)が107.5メートルと124メートルを飛んで合計214.0点で勝った。
24、25日には同じ会場で全日本選手権が行われる。小林潤は「これぐらいは飛べる状態で入ってきた」と順調な調整ぶりに自信を示した。伊藤は新型コロナウイルスの影響で夏に大会がなかった分、「しっかりトレーニングを積んでこられた」と話した。