慶応大卒にして元銀行員、稲川会NO.2・内堀和也とはどんな男なのか?
■内堀和也 逸話
ある日、稲川会最高幹部らが談笑をしているところに、稲川英希本部長がボディーガードを引き連れ現れた。
稲川英希本部長は稲川会初代・稲川角二の実孫。熱海を縄張りにする三代目稲川一家総長である。
彼に気付いた内堀和也(当時、理事長補佐)が、「おぅ、若」と呼んだところ、稲川英希が内堀を拳で殴打した。「俺は若じゃねぇ、本部長だ」と怒鳴った。
殴られて憤慨した内堀理事長補佐は親しい六代目山口組若頭、高山清司二代目弘道会会長に相談。弘道会のヒットマンが熱海に潜伏したらしい。
出典
パナマ文書に登場した「内堀和也」さんはどんな人? – 牧 太郎・二代目・日本魁新聞社