実際、特養だとかに勤める勤続10年以上の一般的な介護福祉士が、処遇改善だとかの国からの補助金をそのまま貰うと、とんでもない高給取りになりますよ。
ここ数年で、介護福祉士の給与は間違いなく上がってるし、コロナ禍でも殆ど影響を受けなかったとこも多いですしね。
あと施設では、介護福祉士に入る処遇改善手当をコメディカルや看護師等にも均等に分けてるとこが多い(これはこれで問題)ので、介護福祉士が多いと施設全体の収入面での待遇の改善にも繋がるから、施設は介護福祉士を以前よりも高待遇で欲しがるとこも増えて来ています。
介護士が介護福祉士を持っている事が条件の事業所が増えて来るとサービスの質の向上にも繋がるのでこれまでの「誰でもできる仕事」というイメージは無くなると思います。
あと、介護福祉士は学校に行かない場合は、実務経験3年以上+実務者研修(1年)+国家試験を経ないと取得できないので、ここまで経て資格取得まで漕ぎ着ける人材は、現状では非常に貴重であるとも言えると思います。
介護士に限らず、コロナ禍で社会インフラに必要な職種に就いてる人の重要性はかなり上がったので、底辺だとか馬鹿にする輩など気にせずに胸を張りましょう。
あなた達は社会に必要な人間です。
