新型コロナウイルス対策の「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大され、鳥取県にも出されたことを受けて、県教育委員会は、県立学校について、今月２０日までは通常通り授業を続けることにしていますが、それ以降の対応については、１７日決定することにしています。
鳥取県は、１６日「緊急事態宣言」の対象地域が、全国に拡大され鳥取県にも出されたことを受け、法律に基づいて、１７日から通勤・通学や買い物など生活の維持に必要な場合を除いて、不要不急の外出をしないよう要請しました。
学校については、県立学校を今月２０日までは通常通り授業を行い、それ以降については、国や他の県の動向をみながら、１７日決定するとしていて、市町村にも同様の対応を求めることにしています。
一方、現時点では、事業者に対する休業を要請しない方針です。
