【香川県 さぬき市】 2023/11/30
さぬき市の60代男性が新型コロナワクチン接種後に死亡 国の一時金を給付へ
さぬき市は、新型コロナワクチンを接種した後に死亡した60代男性について、
死亡一時金を給付すると明らかにしました。
市によると、この男性は2022年3月21日に3回目のワクチン接種を受けた後、
息苦しさや倦怠感が表れ、接種から6日後の3月27日に死亡しました。
国は接種と死亡の因果関係を否定できないとして、
死亡一時金4450万円の給付を決めました。認定は9月7日付です。
さぬき市は、死亡一時金を遺族に給付するための補正予算案を10月13日に専決処分しています。
今後、12月7日に開会する定例市議会に、専決処分の承認を求めるということです。