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💉 新型コロナ・感染症全国


No.11509505
合計:
#350
腰に帯状疱疹の女性「全身に神経痛が…」 日常生活に支障…患者が急増 予防方法は?
11/8(水)


■若い人に発症するケースも

帯状疱疹は赤い発疹や水ぶくれが帯状に生じる病気で、水ぼうそうにかかったことのある人なら誰でもかかる可能性があります。50代から発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。

大分市内にある皮膚科では最近、帯状疱疹の患者が急増しているといいます。

ひの眼科 皮フ科・日野亜希子医師:
「帯状疱疹自体は小さいころに一度かかった水ぼうそうのウイルスが原因で、季節の変わり目や疲れた時に神経に沿ってわっと出る病気です」

神経節に潜むウイルスが加齢やストレスによる免疫力低下で増殖し、発症する帯状疱疹は水ぼうそうの抗体が落ちる50代から70代に多く見られますが、受験などで強いストレスがかかると10代など若い人も発症することがあります。

織部リウマチクリニック科 内科クリニック・織部元廣院長:
「苦しんでいる方は早めにワクチンの接種をお勧めしています。これを打っておくとほぼ帯状疱疹後の神経痛も回避されますから、入院することを考えたらはるかにいい」

ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があり、生ワクチンは1回、不活化ワクチンは2回の接種が必要です。費用は1万円から4万円程度と高額なことから県内では国東市で50歳以上を対象に助成制度があります。

織部リウマチクリニック科 内科クリニック・織部元廣院長:
「帯状疱疹後の神経痛というのは人によっては一生神経痛が続く。その恐怖とリスクから解放されるワクチンを打つだけでぜひ若い人たちにも、うけてもらいたい」


[ 匿名さん ]
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