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💉 新型コロナ・感染症全国


No.9848516
合計:
#112
衝撃の「大規模抗体検査」報告/2回目接種4カ月目から「抗体価」減少/高齢者ほど「抵抗力」激減/8か月では間に合わない! /医師・小橋友理江
号外速報(12月20日 07:50)

2022年1月号 LIFE [号外速報]
by 小橋友理江(麻酔科医・内科医)


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ひらた中央病院での対策会議の様子

新型コロナワクチン3回目接種の時期についての議論に、日本が大きく揺れた。8カ月を経過しないと駄目、おおむね8カ月、原則8カ月、できるだけ前倒し、と言葉尻が変わるのも仕方がないと感じる一方、8カ月にこだわっていた理由は何だったのか。

ワクチンの供給不足、自治体の準備が追いつかないということもあるだろうが、8カ月経過しないと打てない理由は、「現時点の日本の感染者が少ないから大丈夫」という事もあったのか。ただ新型コロナが蔓延し始めてから、本当の意味で「大丈夫」な状態になった国は今まであったのだろうか。

そして現在の日本の状態は「大丈夫」なのだろうか、

それとも「一見大丈夫に見えるが本当は大丈夫ではない」状態なのだろうか。

筆者は、福島県立医大の放射線健康管理学講座博士課程で坪倉正治主任教授のご指導の元、福島県のひらた中央病院で勤務している医師である。

現場の一医療者として、現在の日本の状態が「大丈夫」なのかを考えるために、国立研究開発法人日本医療研究開発機構から支援を受けて、2021年の9月に行われた、新型コロナの抗体検査の結果をお伝えさせて頂きたい。

この調査は、震災後に長期的に被災地支援に取り組んできた坪倉先生のグループが携わり、

検査には、福島県の医療法人誠励会、相馬市、南相馬市、平田村からのべ2500人以上が参加してくださった。


[ 匿名さん ]
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