新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻なドイツでワクチンを接種していない人を対象とした事実上のロックダウンをする方針が決まりました。
ドイツの連邦政府と州の首相は2日、新型コロナに対する新たな規制について協議。ワクチンを接種していない人を対象に、生活必需品の買い物以外、あらゆる店の利用を認めないとすることで合意しました。
また、ワクチン接種の義務化を法制化することでも合意し、来年2月からの開始を目指し連邦議会で審議されることになりました。さらに大晦日と元日は全土で人の集まりを禁止するとしています。