「犬が寒いだろう」とストーブを点け…住宅の内部全焼 北海道・中標津
2日朝、道東の中標津町で、住宅の内部を全焼する火事がありました。
警察は、飼い犬のためにつけたストーブが火元とみて調べています。
2日午前7時前、中標津町武佐に住む小沼勝(おぬま・まさる)さんの木造2階建ての住宅から火が出て、内部を全焼しました。
この家には、小沼さん夫婦が住んでいますが、2日朝は、旅行で不在でした。
家の中には、パグなど小型犬2匹が飼われていて、隣に住む息子の妻が「犬が寒いだろう」と、1階居間にある煙突式ストーブをつけていたということです。
2日朝の中標津町の最低気温は14.2度でした。
その後、犬は見つかっておらず、死んだとみられます。
連日猛暑日で苦しんでいる中、同じ日本とは思えん…。
うなぎいぬ