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韓国雑談


No.9836240
合計:
#112
>>107
朝鮮半島を除けば、中ロに現在6万5千人しか残っていない、周囲の民族との混血の進んだエベンキ人のDNAの情報はあまり信憑性がない。実際、複数の解析で結果がかなり異なる。

悪魔の門にいた黒い山葡萄原人については、7体の人骨が洞窟の中で発見され、年代的には紀元前5726年-紀元前5622年のものという結果が得られた。

1体の成人男性のY染色体ハプログループについては、北東アジアが起源と思われるハプログループC2-M217に属し、更に、現在のカザフ、モンゴル、シベリア先住民、北アメリカ先住民に多いC2b-F6273/Y6704/Y6708という一派に属しているという結果が得られた。すなわち、Y染色体ハプログループC2系統で見ると、悪魔の門の発見された約7000年前の人骨のDNAは、周辺の北部アジア及びシベリア地域の住民に多く見られ、現代の少数民族であるオロチョン、エヴェンキ、ブリヤート諸族で80%以上を占め、モンゴルや満州地域では30-50%の割合を占める。朝鮮半島には10%程度検出されることになる。

また、核DNAの解析を行ったところ、2体の人骨はアムール川下流域に居住するツングース系民族のウリチのDNAに最も似ていた。同じくツングース系民族でアムール川中流域に居住するナナイ、アムール川上流域に居住するオロチェンとも似ているが、遠く離れたタイミル半島のガナサン人、朝鮮半島の朝鮮・韓国人、そして日本列島の日本人とも同程度遺伝的近似性が見られた。

また、ミトコンドリアDNAの種類が同じであるということは母系が同じであり、悪魔の洞窟人は韓国・朝鮮人の祖先だと言える。

ところで、高句麗や扶余が存在した時期を含め、悪魔の門の周辺は粛慎・挹婁・勿吉・靺鞨・女真と呼ばれた民族が生活しており、約7000年前から現在まで同地域に生活したY染色体ハプログループC2系統と同一民族であろう。

よって、現在、韓国人科学者により、この悪魔の門で出土した7体の人骨は韓国・朝鮮人のルーツと考えられ、またエベンキ族とも同祖であった。例えば、内臓肉食文化はエベンキ族と共通である。

さらに、日韓併合前夜に朝鮮半島を視察した当時の衆議院議員荒川五郎の著書「最近朝鮮事情」によると、古代の挹婁と同じ習俗が報告されている。


[ 匿名さん ]
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