■韓国、住宅以外(ビニールハウス他)で44万世帯が暮らす…最近5年間で20%急増
2023/10/19ハンギョレ新聞社
韓国では、考試院(コシウォン)や宿泊業者の客室、仕事場の一部、ビニールハウスなど、住宅ではない「脆弱住居」
(オフィステルを除く)に居住する世帯数が、最近5年間で20%近く急増したことが分かった。
首都圏だけで考試院や考試テルに居住する世帯数が13万7256世帯で、脆弱住居全体の60%を占めた。
実態調査によれば、全国の脆弱住居の中で「仕事場(食堂・農場・工場など)の一部空間」
に住む世帯(16万9479世帯・38.2%)が最も多かった。次いで「考試院・考試テル」35.7%(15万8374世帯)、
ホテル・旅館など「宿泊業者の客室」13.1%(5万8155世帯)の順だ。